今日は、11月に収穫した稲を各クラスで脱穀作業をしました!脱穀とは稲についている粒のもみ殻を取る作業です。園では、ボールを使ってすり鉢で擦ってもみ殻を取ります。
子どもたちにどうやってもみ殻を取ると思う?と聞くと「手ですりすりする!」や「手で剥く」など色んな答えが返ってきました。先生がすり鉢とボールをだすと「え、野球のやつやん、、、」とびっくりした様子の子どもたち!お手本を見せると「おお~!すごい!」「お米や!」と興味津々でのぞき込む姿が見られました。
その後、一人ひとり脱穀体験をしました。もみ殻が取れていく様子を見て「これは玄米で玄米をきれいにすると白いお米になるんだよ」と友だちに話している様子もありました。
この体験を通して、普段自分たちが食べているお米がどんな風にできているのかを知ることが出来ました。次はこの脱穀したお米を実際に食べることになっていますので、たのしみにしていてください。
今日の給食は、豆腐のおとし揚げでした。玉ねぎ、にんじん、コーンやツナなどたくさんの食材が入っていて子どもたちに大人気のメニューでした。