PHILOSOPHY
教育・保育方針教育・保育理念である「3つの感性」を育てるための具体的な方針として、
「美しさ」を中心に「食育」「徳育」「体育」を積極的に進めます。
【はるみだいようちえんの教育方針】
「美しさ」を中心にした
「食育」「徳育」「智育」「体育」の充実
- 01 徳育 Moral
- 02 食育 Food
- 03 体育 Experience
- 04 智育 Intellectual
- 05 感性 Sense
徳育とは
規律とモラル(躾、挨拶、立腰)、他者を敬い、感謝する心、子どもの人権、コミュニケーション、環境を通した保育(英語も環境)を大事にし、幼児教育の基本をしっかりと身につけていきます
-挨拶は信頼の第一歩-
園では子どもたちに立ち止まり、足を揃えて挨拶することを指導しています。それは相手に心を向けるということです。少々堅苦しいぐらいが調度良いのです。現在の生活では、その堅苦しさが欠如しています。相手に心を向けていないのです。
できれば挨拶し終わった後、目と目が合っていれば最高です。不思議なことに相手に心を向けて挨拶すると相手も心を向けて挨拶してくれます。心が返ってくるのです。当園ではそのような挨拶を指導しています。これが人間関係の第一歩、つまり “信頼の第一歩” なのです。
-返事は尊敬の第一歩-
返事は「ハイ」です。拝啓の「拝」です。返事をするとその人を敬う気持ちが現れます。
心にはコップがあります。心のコップが上を向いていると教えたことはどんどん入ります。しかし、コップが裏返っていると何も入りません。そのコップを上に向けるのに返事が良いのです。これを「素直」といいます。「あなたは大切ですよ」「今からあなたの方を向きますよ」という、尊敬の第一歩が返事です。当園では「は~い」ではなく、「ハイ」という返事を指導しています。
-けじめの第一歩-
物事には始めと終りがあります。この終りをしっかり締めくくることをけじめといいます。履物をそろえるということは、物(もの)と心のけじめをつけることです。けじめがつけられない人はしまりの悪い人です。またつめの甘い人です。これではたいしたことはできません。履物をそろえるポイントは両手です。両手でそろえる姿は美しいのです。お茶を飲む、物を渡す、水を注ぐのも両手ですると美しく見えます。両手でするということは、心をそこに向けるということなのです。
人間力は心です。物事を丁寧にする、物を大切にする気持ちが大切です。履物をそろえると敬う気持ち、けじめが身につきます。当園では履物を両手でそろえるように指導しています。
-人間の基礎-
昨今の小学校では授業中座れない子どもが増加しているとよく耳にします。学級崩壊です。自分の心と身体をコントロールすることができないのです。 立腰は自分の心と身体をコントロールする力を身につける為に行います。さらに立腰は集中力・持続力・判断力などを高めていきます。立腰はまず、一人ひとりの子どもの後ろに立ち、背骨に沿って肩の位置からおへその下まですべり下ろし、おへその下(たんでん)の位置でそっと押してあげます。おなかが前にぐっと出る感じです。そして最後に肩に両手をあて、どのような子に育ってほしいかという願いを込めます。
年長になると約10分間の立腰が可能になり、卒園式では約1時間の式の間ずっと立腰の姿勢を保つことができるようになります。
-食への感謝-
食事は愛情です。昨今、手抜きを支援する食材がいっぱいです。たまにはいいのですが、子どもに母の味を伝える為にも手料理を作ってあげてください。その味は生涯忘れることはないでしょう。
当園の給食は子どもの健康を考え和食中心に行っています。特に乳製品は日本人の身体にはあいませんので、出していません。乳製品を日本人が摂りはじめたのは戦後になってからです。それから骨粗しょう症などの病気が発病するようになりました。
そして、食事のマナーも大切ですね。お箸の持ち方やひじをついて食べないなどのマナーはもちろんのこと、食事の前のトイレから食後の歯磨きまで一連した指導を実践しています。食事は食への感謝、食べ物への感謝を中心に、「何を食べるか」そして「どのように食べるか(作法)」を大切にしています。
食事のマナーを身につけられる
食事は食への感謝、食べ物への感謝を中心に、「何を食べるか」そして「どのように食べるか(作法)」を大切にしています。当園の給食は子どもの健康を考え和食中心に行っています。お箸の持ち方やひじをついて食べないなどのマナーはもちろんのこと、食事の前のトイレから食後の歯磨きまで一連した指導を実践しています。
そして、食事のマナーも大切ですね。お箸の持ち方やひじをついて食べないなどのマナーはもちろんのこと、食事の前のトイレから食後の歯磨きまで一連した指導を実践しています。食事は食への感謝、食べ物への感謝を中心に、「何を食べるか」そして「どのように食べるか(作法)」を大切にしています。
体の動かし方や、コントロール力を身に付ける。
体の動かし方・コントロールする力を身につけることで、「周囲の状況にあわせた判断力」、「予測に基づく行動力」を養います。これらの能力を伸ばすためには、神経機能の発達が著しい幼児期の基礎つくりが非常に重要です。運動遊びのなかで、タイミングにあわせた体の動かし方や力の加減をコントロールする力を育むことは、ケガや事故などの危険から身を守るための感覚を養うことにもつながります。
音楽に合わせて身体を動かします。
「大切な幼児期に脳の発達や人間の土台となる身体作りを促す」ことを目的として取り組んでいます。
運動することが大好きになることです。
体育あそびでは運動する事を大好きになる事が一番の目的です。専門講師の指導の下、楽しい体験の中から、幼児期に必要な総合的な運動能力を身につけていきます。
子どもたちには英語や英語スタッフと日常の中でも英語体験ができる環境づくり
子どもたちを通して文字・絵本・読み聞かせ等の日本語教育を大切にする
英語(2才~) ・・日々の生活の中で自然に英語に親み、実際にコミュニケーションをはかる能力を育てます。
日本語 ・・・・物語・絵本の読み聞かせ、文字あそび、表現活動等を行います。
物語・絵本の読み聞かせ、文字あそび、表現活動等を行います。
乳児の頃は、保護者の優しい笑顔と言葉(声)を感じ成長します。絵本の読み聞かせや素話などをゆっくりとした語りかけを行うことで保育者との信 頼関係が培われ、言語発達が促されます。
もじあそび・・・ 丁寧に字を書くことを身につける
正しい姿勢で、正しい鉛筆の持ち方で、集中し、丁寧に書くのです。物事を丁寧にすることは物を大切にすることにもつながります。この幼児期にものを丁寧に扱い、大切にする態度や習慣を身につけることが目的です。
- 幼児期の生活体験を通して使える英語を身につける
- 英語が好きになる
- 英語指導を通して異文化を体験し、視野を広げる
- 豊かな発想と想像力を育む
- 積極的な取り組みと姿勢を育てる
- 個性を尊重し、相手を理解し、思いやりを持って協力する子どもを育てる
対象:2〜5歳児クラス
対象:3〜5歳児クラス
2008年度に小学5,6年生を対象に小学校の英語教育は始まりました。2011年度に「小学5年生から必修」となり、「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が2020年度に完全実施されます。KIDS BOXでは、子どもたちが英語に興味を持ち、国際感覚を培うための楽しい環境を提供し、ひとりひとりを大切に指導していきます。日本人スタッフが子どもたちのペースにあったレッスンプランを作成し、外国人スタッフが実際にレッスンを展開するという他のスクールにはない、きめ細やかなレッスンを行っています。
また、アメリカでの英語教育で取り入れられているフォニックスと言うシステムをレッスンで実践し、丸暗記ではなく自然に英語が読めるように、コミュニケーションできる英語の習得をカリキュラムの柱としています。
対象:小学1年生~小学6年生
誰にもとらわれない、自分らしさを育みます。
人は社会の中で成長します。その営みの中で社会のルールや常識を学びますが、幼児期の子供にはまだ固定観念というものがなく良くも悪くも感性の塊です。
他人に強制されたり押し付けられたりしたものではない、自分らしい感情を伸ばすことが「感性豊かな」子供を育てます。登園では態度教育とともに感性豊かな感情を引き出す教育に取り組んでいます。
豊かな創造性を養う
「造形あそび」の目的は、物を創り出したり、自分を表現することの楽しさを体験することです。クレパス、絵の具、包装紙や廃材等を使い、子どもが自分で感じたり、体験したことを描く、創るという活動を通して自己表現をし、個性を伸ばします。
本物の音に触れ音楽が好きになる
歌、和太鼓、リズムあそび等に触れることで、音楽に興味を持ちリズム、メロディー、ハーモニーの楽しさを体験します。