今日は、園庭にバスを持ってきてもらいバスのクラクションを鳴らす訓練を行いました。
いつもは園庭に入ってこないバスを間近で見て「いつも乗ってるバス!」と喜んでいる子どももいれば、
「今日は、バスに乗れるの?」と、わくわくしている子どももいました。
子どもの朝礼を行い、園長先生から静岡のバスの事故のお話、そしてどうしてクラクションを鳴らすのか、
どんな時に鳴らすのか、クラクションの鳴らし方やバスの中で困った時にどうしたら良いかお話を聞きました。
その後、バスに乗り順番に担任の先生の話を聞いて、クラクションの鳴らし方を学びました。
どうしたらより大きな音が鳴るのかを考えたり、あるクラスでは「自分の手でどこが一番硬いかな?」と、
みんなで自分の手を触りながら考えていたりと、一人ひとりが真剣に訓練を行う様子が見られ、
私たち職員もより一層気が引き締まりました。
地域の方々のご理解、ご協力があって行うことができた訓練です。
今後も安全にバスの運行ができるように、人数点呼や最終のバスのチェックを徹底して行ってまいります。