今日は、月に一度の茶道の活動を行いました。
始まる前から「今日のおやつなんやろう」とわくわくしている様子でした。
畳に座ったときのお辞儀の仕方や手の置き場所について尋ねると「覚えてる~」「こうやで!」と自信に満ち溢れた表情で教えてくれました。
今日は、日本の文化である畳についてみんなで考えました。
畳について気付いたことを発表すると、「縦に撫でたらザラザラやけど、横に撫でたらつるつる!」や「細いのがいっぱい繋がってる」など様々な意見が出てきました。
その後、園長先生からひとつの質問が…。
「畳って何からできてるのかな?」
その言葉をきいた子どもたちは畳を触ったり、顔を近づけてじっくり観察したり、中には頬を畳にくっつけて感触を確かめる子もいました。「絶対これつまようじがいっぱい集まってるんやで」「針!」「麦わらを綺麗に並べてる!」など大人では思い浮かばないような意見に思わずクスッと笑ってしまいました。
最後はみんなお待ちかねのお菓子です。
毎月季節のものの形の砂糖菓子を食べています。
「今月はなにかな~」「冬の形といえばクリスマス!」と待ちきれない様子でした。
12月のお干菓子はサンタクロースの形でした!
「頂戴いたします」とお干菓子をいただく前のご挨拶をしておやつを食べました。
茶道の活動を通して、日本の伝統文化への意識を持つきっかけになるように過ごしています。
給食は味噌おでんです。
今日のおでんは豆味噌と年長児が作った味噌を合わせて味付けをしています。